「プルーム・テック」でタバコ代100円/1日を目指す:実践①カートリッジ再生

★前回記事おさらい
嫌煙ムードが加速している今、火を使わない「加熱式タバコ」が入手困難なほど大ヒットしています。タバコ葉を燃やさずにニコチンを発生させることで、タールなどの有害物質を大幅に軽減できるのが特徴で、本人はもとより周囲への配慮として、有害副流煙の削減になるのが大きなメリットです。
2017年9月現在、日本に流通している加熱式タバコは電子タバコの普及の先駆者となった「iQOS(アイコス)」(フィリップ モリス ジャパン)。「Ploom TECH(プルーム・テック)」(JT)。「glo(グロー)」(BAT)の3種類です。
3種の電子タバコを比較すると、タバコの喫味を優先するならアイコス、使い勝手やコスパを優先するならプルームテック、その中間に位置するのがグローということになりそうです。コストを最優先するならプルーム・テックの選択しかないと思います

★「プルーム・テックでタバコ代100円/日に挑戦
私はヘビースモーカーで紙巻きタバコを1日平均25本吸っています。コストは1日約500円、1ヶ月1万5千円、1年で18万円に達します。種々の電子タバコの記事を読みながら、電子タバコで大幅なコスト削減ができるのではないかという思いに駆られ、先々週から「プルーム・テック」にチャレンジしています。
事前の情報通り紙巻きタバコよりは喫味が軽いのですが、十分にタバコを吸っていると感じられます。煙(蒸気)は出ますが匂いは発生せず、周囲に全く悪影響を及ぼさないことも確認できました。前回記事(http://100yen-service.com/2017/09/10/ploomtech/)でプルームテックでコストダウンを狙う戦略を説明しましたが、今回は実践状況を報告したいと思います。

★プルームテックでコストダウン実践編
以下の写真がプルームテックで使用するタバコ本体(メビウス:¥460)のセットです。セットの内訳はカートリッジが1本とタバコカプセル5個になっています。

カートリッジには煙(蒸気)を発生するためにグリセリンを染み込ませた綿が入っています。タバコカプセルはニコチン含むタバコ成分を凝縮したパーツです。吸口(タバコカプセル)から吸引するとバッテリー自動ONで発熱⇒カートリッジが加熱され煙(蒸気)発生⇒タバコカプセルを煙(蒸気)が通過して、タバコ成分を含有⇒タバコ煙(蒸気)吸入という流れです。

プルーム・テックに唯一存在する課題は¥460のタバコセットに付属するカートリッジが5個のカプセルを消費する前に消耗して煙(蒸気)が出なくなってしまうことです。そこで今回は全く煙(蒸気)が出なくなった「タバコカートリッジの再生」に実際にチャレンジしてみましたので、詳細を報告致します。

①タバコカートリッジの内蓋を抜く
・カートリッジにはグリセリンを染み込ませた綿が入っていることは前述しましたが、この綿を固定するためにプラスチック製の内蓋が存在します。まずはこの内蓋を外します。準備するのはカギ針(ダイソー:¥100)です、今回は4号と5号のカギ針を試してみました。

・カギ針をカートリッジに挿入し内蓋の中央の孔に挿入し、蓋をカギに引っ掛けて抜き取ります。4号カギ針は容易に孔には入りますが、引き抜く際に外れる可能性もありそうです。5号カギ針は孔より若干径が大きいため挿入するのに少々圧をかけなければなりませんが、一度引っ掛けてしまえば、確実に内蓋を引き抜くことが可能だと思います。5号の方がベターだと思います。かなりキツめに中蓋が入れられているため引き抜くのにも少々力を要します。

②グリセリンの準備
・器具は百均で揃えられてもグリセリンは電子タバコ用に配合されたものを準備しなければなりません。Amazonで250gの大容量ながら価格の安いものを選びました。尚、VG(ファンタジーグリセリン)とPG(プロピレングリコール)の混合比はプルームテックの純正カートリッジではVG40:PG60のようですが、PG比率が高いと煙の量が増えることから今回はVG60:PG40の混合比を選びました。またこれは重要なことで購入してから判明したのですが、この材料はヤシ・パームの天然植物由来品のようです。(¥756  下画像をクリックしたらAmazonに飛びます)

・デフォルトの容器では以降作業の扱いが容易ではないため、専用の容器を準備しました。ダイソーの化粧品コーナーで販売されているナチュラル詰替容器200ml(ダイソー:¥100)です。購入した250gのグリセリンが丁度満タンで収まることが確認できました。

③グリセリンの注入
・グリセリンを注入するために使うのが、注射針型のスポイドです。ダイソーの化粧品コーナーで販売されているPipette(~2.5ml ダイソー:¥100)を使用しました。

・スポイドでグリセリンを吸入します。写真でナチュラル詰替容器200mlとスポイドの関係がわかると思いますが、この2つの部材なら最後の1滴までグリセリンを無駄なく使えそうです。

・写真はありませんが、グリセリンを吸入したスポイド針先をカートリッジに挿入し、中央ではなく外壁に沿ってゆっくりと注入します。問題は注入する量なのですが、これについては「結果」で詳述したいと思います。

④中蓋の挿入
・グリセリン投入のために外した中蓋を再度はめ込まなければありません。まずカギ針に引っかかった状態でカートリッジの入り口にはめ込み、カギ針を外します。実は今回の実践で最も苦労したのがこれ以降の工程で、中蓋をストレートに押し込むことが難しいのです。試行錯誤の末出た結論は、カギ針の反対側の取っ手部分がカートリッジの内径に近く、これを使えば容易に押し込めることが判明しました。(これは今回最大の発見かもしれません)

★結果
・今回の実践編で最大の課題はカートリッジに注入する「グリセリンの量」です。今回完全に消耗したカートリッジが2本しか準備できなかったため、最適解は見極められていませんが、おおまかな目安は見えてきました。以下2種のグリセリン量の投入結果です。

①2.5ml投入
・事前に集めた情報では「3ml入れた」等の報告があったため、それよりやや少なめの2.5ml(スポイドの最大目盛)で試験しました。結果は・・・全く論外です。量が多すぎて充電器接続側の金属部分まで漏れ出てきます。この状態で使用したら充電器の破損にも繋がりそうですし、おそらくLiqidがrichすぎて煙化(霧化)も難しいと判断しています。結果喫煙試験まで行えませんでした。

②0.5ml投入
・2.5mlが大失敗だっため、一気にグリセリンの量を減らして0.5ml(スポイドの最小目盛)で実験してみました。さすがにここまで減らすと液体が漏れ出ることはなく、投入した全てのグリセリンがカートリッジ中の綿にうまく染み込むようです。この状態で充電器に接続して喫煙を開始しました。以下結果をまとめます。

◎問題なく喫煙可能、喫味は本来のプルームテックと全く変わらない。
◎グリセリンのVG比率60%で試験したため煙(蒸気)の量がデフォルトより増加、喫煙の醍醐味楽しめる。
◎現在タバコカプセル2個目にシフト中、煙(蒸気)がなくなる気配なし。
◎これは大事な事ですが、喉や肺等体に異常は発生していない。

★考察
・今回プルームテックのカートリッジの再生を実践して可能であることが確認できました。再生に必要なグリセリン量の最適化はできていませんが0.5mlでも十分な喫煙ができることがわかりました。購入したグリセリンは250g(200ml)で¥800円弱ですから1回のカートリッジ再生コストは2円程度と無視できるレベルに抑えられますし、この量(200ml)あれば数年間は使えるかも?しれませんね。グリセリン量最適化は更に検討を続けます。

・残された課題はタバコカプセルをどれだけ最後の最後ぎりぎりまで使い切るか?ということです。カートリッジは煙が出なくなることで明確に限界がわかるのですが、タバコカプセルは常に中途半端な状態で捨てているような気がしてなりません。今後はこのあたりにメスを入れていきたいと思います。(純正のスターターキットを使っていないためJT推奨の50パフを意識したことはありません)。

※今回の実践でも使用しているプルームテックの互換スターターキットを改めて紹介しておきます。この手の機器は充放電のトラブルが多いのですが、全く問題なく使用しています。1年保証も付いてオススメです。(¥1,980  下画像をクリックしたらAmozonに飛びます)
(この記事を読んで自らのタバコ代カットに繋がると思われた方は是非GoogleAdsense広告クリックお願いします。広告収入は世界の恵まれない子供たちの寄付に繋げています) 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です